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月刊美術 2016年12月号

​新春特別誌上販売:誌上ギャラリー 

         めだま堂に掲載されました。

すー バーチャルと現実をハイブリッドするニュー・リアリズム

 ゲームのようなバーチャルな背景に、写実的に描かれた人物。本誌主催コンクール「美術新人賞デビュー2015」出品作のなかでも、もっとも注目を集め、議論を呼んだ作品の1つがすーさんのものだった。

 粘度の低いアクリルを用い、髪の毛の一本づつまでにこだわり、肌は細胞の質感を意識して作り上げる。その常人離れした世界観ゆえか、アジアをはじめとした海外にもファンが多いという。

 バーチャル・テクノロジーの発達が話題になる昨今だが、絵画というアナログの世界にバーチャルを封じ込めたすーさんの作品は、どこか現代社会に対するアンチテーゼのようにみえる。

 

ヒトコト : 有名ロールプレイングゲームのキャラクターのようだが、もちろんすべて手描き。バーチャルを模倣するリアリズムという手法は非常に独特。(Ash

ヒトコト :「筋肉」にこだわりがあるという作家。見事にビルドアップされた肉体に、端正な美少女の顔というアンバランス。(The Shinobi)

 

 

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