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Beauty is my roots
私の絵の世界は、ゲーム、ギャップ、筋肉美で作られます。
その根源は、”美”です。
私は過去に美の追求から、ホルモン的に容姿、身体もある程度は女性化していました。乳輪・乳首の成長がそのときのの名残として残っています。
何年かしてから、女性化でなく、男性でも女性でもない姿こそ究極の危うさを持った”美”であると思いました。そのアブノーマルで偏った欲求から今度は”中性”をテーマにしました。しかし肉体的な理由から止む無く女性化を諦めました。
私は、男性に戻ってしまうのであればと今度は男性美の象徴を探し、見つけました。
それが、”筋肉”です。私は初めは西洋彫刻のような身体を目指して鍛えました。途中から自分の弱い内面の変化も目的になり、更に挙げられる重量も増えて筋力の成長が今度は喜びに変わりました。女性化とは違った喜びでした。
しかし喜びも束の間。ジムに通って7年目で鍛えすぎて重症ヘルニアになりました。ヘビートレーニングが出来なくなり、パワーダウンもしましたが、まだ筋肉はある程度は維持しています。筋肉が無くなれば私の美の基準が崩れてしまうからです。これからも美が維持できなくなるときまで鍛え続けて筋肉を維持していくつもりです。
以上が私”すー”のギャップの由来です。
ギャップを作品のテーマしたいと思ったのは私自身が”ギャップ人間”であるからです。リアリズムも私の中にある最も美しいと思うアートの美のジャンルが写実であるからです。
全ては”美”から始まりました。
その美から生まれた筋肉美とアンバランスな”すー”の肉体のギャップをご紹介します。
すー
根 源
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